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セキセイインコの色や種類一覧!レアなライラックやレインボー、性格の違いは?

鮮やかな羽の色と愛らしい仕草で、私たちの暮らしを彩ってくれるセキセイインコ。これからお迎えしようと考えている方の中には、自分好みの色や種類を探している方も多いのではないでしょうか。実はセキセイインコには5000種類以上のカラーバリエーションがあると言われており、中には滅多に出会えないレアな品種も存在します。

「珍しい色のインコを飼ってみたいけれど、体が弱いって本当?」
「寿命はどれくらい?長生きさせるにはどうしたらいいの?」

そんな疑問を持つ方もいるかもしれません。また、見た目の美しさだけでなく、寿命や性格、性別の見分け方や迷子の対策など、長く一緒に暮らすために知っておきたいこともたくさんありますよね。この記事では、人気カラーから希少な高級品種まで、その特徴や値段の相場、そしてブリーダーや専門家も実践している飼育のコツを詳しく解説していきます。

ここからは、まるで宝石のように多彩なセキセイインコの世界を、図鑑をめくるように一緒に見ていきましょう。あなたと生涯を共にする、運命の一羽が見つかるかもしれません。

記事のポイント

  1. 人気のライラックやレインボーなど多彩な品種の特徴と、その色が生まれる不思議がわかります
  2. 色や種類による寿命の違いや、10年以上長生きさせるための具体的なコツを学べます
  3. オスメスの見分け方や、レア品種の最新の市場価格・入手難易度を把握できます
  4. 健康で元気なセキセイインコを選ぶためのポイントや、お迎え後の注意点を理解できます

セキセイインコの色や種類とレアな品種の図鑑

ペットショップに行くと、その色の多さに驚かされることはありませんか?ここでは、定番の人気カラーから、マニア垂涎のレア品種まで、その特徴を掘り下げてご紹介します。単なる色の違いだけでなく、その背景にある遺伝的な不思議や、飼育する上で知っておきたいポイントも合わせて解説します。

人気カラーのライラックやレインボーの特徴

人気カラーのライラックやレインボーの特徴

今、SNS(InstagramやTikTokなど)で「ゆめかわいい」「映える」として特に注目を集めているのが、淡く優しいパステルカラーの品種たちです。その中でも、特に人気が高いのが「ライラック」と「レインボー」です。それぞれの魅力や特徴を深掘りしてみましょう。

幻想的な色彩「ライラック」の秘密

「ライラック(Lilac)」は、その名の通り春に咲くライラックの花のような、ピンクがかった藤色(ラベンダー色)をしているのが最大の特徴です。この色は単一の色素ではなく、青色の色素が薄まり、そこに赤紫色の因子(バイオレット)や褐色化する因子(シナモン)などが複雑に重なり合うことで生まれる、いわば「奇跡の色」です。

光の当たり方によって、ある時は淡いピンクに、ある時は上品なグレーに見えるその色彩は本当に幻想的で、2025年現在、非常に人気が高まっています。背中の羽(ウイング)の模様も、通常の黒ではなく淡いグレーや褐色になっていることが多く、全体的に柔らかい印象を与えます。

七色の輝き「レインボー」の定義

一方、長年にわたり根強い人気を誇るのが「レインボー(Rainbow)」です。ペットショップでもよく見かける名前ですが、正式な定義をご存知でしょうか?実はレインボーとは、以下の3つの特徴をすべて満たした品種のことを指します。

レインボーの3つの条件

  • オパーリン:背中のV字エリアの縞模様がなく、背中全体に体色が広がっている。
  • イエローフェイス:顔がクリーム色や黄色になっている(体は青系)。
  • ホワイトウイング:翼の模様が淡く(白っぽく・グレーっぽく)なっている。

これらが組み合わさることで、青や紫の体に黄色の顔、そして虹のように色が混じり合うグラデーションが生まれます。特に、体色が濃く鮮やかな「バイオレット系」のレインボーや、全体的に色が淡い「パステルレインボー」は、その華やかさから初心者からマニアまで幅広く愛されています。

飼育上のワンポイント

ライラックやパステルレインボーのような淡色系の品種は、直射日光(強い紫外線)に対する防御力が、黒い色素を持つ原種に比べてやや弱い可能性があります。日光浴は健康維持に必須ですが、真夏の直射日光などは避け、適度な木漏れ日やレースカーテン越しの光を浴びさせてあげると安心ですよ。

青や緑など原種に近い色の性格と寿命

青や緑など原種に近い色の性格と寿命

品種改良が進み、色とりどりのセキセイインコが誕生していますが、その中で最も野生の姿に近い色を持っているのが「ライトグリーン(並セキセイ)」や、一般的な「ブルー」の個体です。「普通の緑色か…」と侮るなかれ。実は、この「普通」であることには、生物学的に非常に大きなメリットがあるのです。

原種に近い色が「最強」である理由

オーストラリアの乾燥地帯で暮らす野生のセキセイインコは、ほぼすべてが「緑色(ライトグリーン)」です。これは、天敵から身を守るための保護色であり、過酷な自然環境を生き抜くために最適化された姿です。

飼育下においても、これらの原種に近いカラーの子たちは、特定の珍しい色を出すための無理な交配(近親交配など)が行われていないケースが多く、遺伝子の多様性が保たれています。その結果、以下のような傾向が見られます。

  • 病気への抵抗力が高い:免疫系が強く、環境の変化にも適応しやすい。
  • 長寿の傾向がある:平均寿命は約8年と言われていますが、適切な管理下では12年、15年、稀に20年近く生きる「スーパーご長寿インコ」になる確率が、他の改良品種より高いと言われています。

色による性格の違いはあるのか?

「緑色の子は活発」「青色の子はクール」といった噂を耳にすることがありますが、科学的な研究において、羽の色と性格の間に明確な相関関係は証明されていません。

セキセイインコの性格は、遺伝的な要素よりも後天的な環境要因で決まる部分が大きいです。例えば、ヒナの時期にブリーダーやショップの店員さんからどれだけ優しく声をかけられ、手に乗せてもらっていたか(ハンドリングの質と量)が、人懐っこさを決定づけます。また、オスは比較的おしゃべりが得意で求愛行動が活発、メスはマイペースで巣作り本能が強いといった性別による傾向の方が、色による違いよりも顕著です。

長生きの秘訣は「食事」と「環境」

いくら遺伝的に丈夫な並セキセイでも、ひまわりの種などの脂肪分が多いシードばかり食べていては、肥満や脂肪肝になり寿命を縮めてしまいます。長生きを目指すなら、栄養バランスの整った「ペレット食」への切り替えが最も効果的です。

また、適度な運動(放鳥)と日光浴も欠かせません。環境省も動物の適正な飼養において、習性に適した環境作りを推奨しています(出典:環境省『家庭動物等の飼養及び保管に関する基準』)。広いケージを用意し、退屈させない工夫をすることが、ストレスフリーな長寿生活への第一歩です。

アルビノやルチノなど目の色が違う品種

アルビノやルチノなど目の色が違う品種

セキセイインコの中には、宝石のような「赤い目」を持つ品種が存在します。それが「ルチノ」と「アルビノ」です。これらは「イノ(Ino)」と呼ばれる遺伝子の働きによって生まれる、非常に神秘的な存在です。

色素を持たない美しさ

  • ルチノ(Lutino):メラニン色素(黒色)を作ることができず、黄色い色素のみが残った品種です。その結果、体は鮮やかなバターカップイエローになり、目は血液の色が透けて赤く見えます。日本では古くから「赤目インコ」として親しまれ、幸福を呼ぶ鳥とも言われています。
  • アルビノ(Albino):黒色色素だけでなく、黄色い色素も持たない究極の「無色素」品種です。全身が純白の羽毛に覆われ、ルチノ同様に赤い目を持ちます。雪のようなその姿は神々しささえ感じさせます。

視力と日光浴に関する重要な注意点

とても美しい赤目の品種ですが、飼育する上では少し配慮が必要です。通常の黒い目は、光の量を調整し、網膜を保護する色素を持っていますが、赤目の個体はこの色素が欠如しています。

そのため、彼らは「光を眩しく感じやすい」という特性を持っています。視力が弱いわけではありませんが、直射日光がガンガン当たる場所や、強烈なLEDライトの下では、目を開けているのが辛かったり、視界が白飛びしてしまったりすることがあります。

日光浴をさせる際は、必ず日陰(シェード)を作ってあげるか、UVライトを使用する場合も照射距離を離し、眩しすぎないように調整してあげましょう。彼らが目を細めていたり、落ち着きがない場合は、光が強すぎるサインかもしれません。

黒目の黄色いインコ「イエローブラックアイ」

「黄色いインコは大好きだけど、赤い目がちょっと怖くて…」という方も実は少なくありません。そんな方にぜひ探していただきたいのが、「イエローブラックアイ(ダークアイド・クリア)」という品種です。

見た目はルチノそっくりで全身が黄色いのですが、目はつぶらな「黒目」のままです。これは「クリアフライト・パイド」と「レセッシブ・パイド」という別々の品種を交配させることで稀に生まれる、非常にレアな品種です。もしペットショップで見つけたら、それは運命の出会いかもしれません!即お迎えを検討する価値のある希少種です。

オスメスの性別による鼻の色の見分け方

セキセイインコをお迎えする際、「おしゃべりをしてほしいからオスがいい」「卵詰まりが心配だからオスがいい」「静かな子がいいからメスかな?」など、性別を重視する方も多いでしょう。しかし、ヒナの段階では性別の判別はプロでも難しく、成鳥になって初めて判明することも珍しくありません。

セキセイインコの性別判定の最大の鍵は、クチバシの根元にある「ろう膜(鼻)」の色変化にあります。

ホルモンが変える鼻の色

性別幼鳥期(生後3ヶ月頃まで)成鳥期(通常時)発情期・繁殖期
オスピンク色や紫色
全体的にツルッとしている
鮮やかな青色
陶器のようなツヤがある
さらに濃い青色になる
メス白っぽい水色やピンク
鼻の穴の周りが白い
白っぽい水色〜薄茶色
不透明な感じ
茶褐色(焦げ茶色)
表面がガサガサになる

基本的には、大人のオスは「青」、メスは「茶色(または白)」と覚えておけば間違いありません。メスの鼻が茶色くガサガサになるのは、女性ホルモン(エストロゲン)の影響による正常な変化ですので、病気ではありません。

初心者泣かせの「例外」パターン

しかし、この法則が通用しない品種が存在します。それが、先ほど紹介した「ルチノ」「アルビノ」や、「ハルクイン(レセッシブ・パイド)」のオスです。

これらの品種のオスは、大人になっても色素が生成されないため、ろう膜が青くなりません。一生涯、「ツヤのある鮮やかなピンク色」のままです。 このため、「鼻がピンクだからメスだと思って飼っていたら、ある日突然お喋りを始めて、実はオスだった!」という微笑ましい勘違いが頻発します。もし、これらの品種で性別を確実に知りたい場合は、動物病院でDNA鑑定(血液や羽毛から検査可能)を受けるのが最も確実な方法です。

病気のサインとしての変色

もし、成鳥のオスの鼻(本来なら青いはず)が、茶色く変色してきた場合は要注意です。これは「精巣腫瘍」などの病気によってホルモンバランスが崩れ、メス化している可能性があります。逆にメスの鼻が青くなることは稀です。鼻の色の変化は健康のバロメーターですので、日々の観察を怠らないようにしましょう。

幻のブラックフェイスと黒い種類の真実

幻のブラックフェイスと黒い種類の真実

インターネットで「セキセイインコ レア」と検索すると、時折、顔全体や体まで真っ黒な、カラスのようなインコの画像を見かけることがあります。「ブラックフェイス」と呼ばれるこの品種、あまりのカッコよさに「飼ってみたい!」と思う方もいるでしょう。しかし、ここで衝撃的な事実をお伝えしなければなりません。

「ブラックフェイス」は既に絶滅している

ブラックフェイス(Blackface)は、1990年代にオランダで突発的に発生した変異種として実在しました。通常の縞模様が顔全体や腹部まで広がり、全身が黒ずんだ迫力のある姿をしていました。

しかし、この品種は非常に短命な系統でした。病気への抵抗力が極端に弱かった、あるいは致死遺伝子が関係していたなどの説がありますが、残念ながら品種として固定される前に繁殖ラインが途絶え、現在では「絶滅種」とされています。世界中のどのブリーダーに問い合わせても、本物のブラックフェイスを入手することは不可能です。

ネット上の画像と「ブラックウイング」

現在、SNSや画像検索で見かける「真っ黒なセキセイインコ」の多くは、Photoshopなどで加工されたフェイク画像か、あるいは光の加減で黒く見えているだけの通常の個体です。悪質な販売業者が「幻のブラックセキセイ」などと称して、高額で販売しようとする詐欺まがいのケースも考えられるため、十分な注意が必要です。

「それでも黒っぽいインコが欲しい!」という方に朗報なのが、近年新しく作出された「ブラックウイング(Blackwing)」という品種です。 これは、その名の通り「翼の黒い模様」が極端に濃く、太く発現する品種です。顔や体は通常の色(青や緑)ですが、背中や翼の黒色が炭のように濃いため、非常にコントラストが強く、クールな印象を与えます。こちらは現存するレア品種として、一部の専門店で取り扱われています。

セキセイインコの色や種類ごとのレア度と価格

次ページでは、気になる「お値段」の話と、健康な個体の選び方について解説します。レアな色ほど高いのは当然ですが、実は「産地」や「育ち方」も価格に大きく影響しているのです。

珍しい高級品種の値段と最新の市場相場

「インコは数千円で買える」というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、近年のセキセイインコ市場は二極化が進んでいます。一般的な品種は手頃なままですが、レア品種は驚くような価格で取引されています。2025年現在のリアルな相場観を見てみましょう。

価格帯別に見るセキセイインコの種類

珍しい高級品種の値段と最新の市場相場
クラス価格目安(税込)主な品種解説
エントリー1,500円 〜 2,500円並セキセイ
前シーズンの若鳥
少し育った個体や、特定の品種名がつかない雑種的な個体。健康であれば非常にお買い得です。
スタンダード3,000円 〜 4,500円並セキセイ
オパーリン
パイド
最も流通量が多い価格帯。その年の春や秋に生まれたばかりのヒナが多く、選択肢も豊富です。
プレミアム6,000円 〜 10,000円スパングル
ルチノ・アルビノ
イエローフェイス
「ちょっと珍しい色」として販売されます。色鮮やかで、ペットショップの目玉になることが多い層です。
ラグジュアリー15,000円 〜 35,000円ライラック
真正レインボー
ブラックウイング
明確にブランド化された高級品種。特にライラックは人気過熱により、数年前の1万円台から倍以上に高騰しています。

特にライラックのような品種は、ブリーダーの数自体が少なく、繁殖の難易度も高いため、需要に対して供給が追いついていません。「入荷したら即完売」という状態が続いているため、見つけたら迷わずお迎えすることをおすすめします。

手乗りなど飼いやすさと販売価格の関係

同じ品種、同じ月齢なのに、A店では3,000円、B店では6,000円ということがあります。この価格差を生む最大の要因は、「人への馴れ具合(手乗りレベル)」です。

「手乗り」には莫大なコストがかかっている

手乗りのインコ(ベタなれ)を育てるためには、ブリーダーやショップスタッフが、親鳥の代わりに1日3回〜4回、数時間おきに「さし餌(パウダーフードをお湯で溶いたもの)」を与える必要があります。

これは単なる餌やりではありません。スプーンを使って一口ずつ食べさせ、手に乗せて温もりを教え、人間が怖くない存在であることを刷り込んでいく、非常に手間と愛情のかかる作業です。つまり、手乗りインコの価格には、この期間の「人件費」と「技術料」が含まれているのです。

一方、親鳥に育てられた「荒鳥(あらどり)」は、人間との接触が少ないため安価ですが、人間を怖がって逃げ回ることが多く、手乗りにするには根気強いトレーニングが必要になります。 初めてインコを飼う方や、最初からスキンシップを楽しみたい方は、多少値段が高くても、プロの手によってしっかり馴致された「手乗りヒナ」や「手乗り上がり(一人餌になったばかりの手乗り個体)」を選ぶのが、結果として満足度の高いインコライフに繋がります。

静岡産など国産ブリードの選び方と注意点

ペットショップの生体カードを見ると、「生産地:静岡県」「生産地:台湾」「生産地:ベルギー」といった表記があります。実は、セキセイインコの選び方において、この「産地」は色と同じくらい重要な要素です。

なぜ「静岡産」がブランドなのか?

日本のペットショップでよく見かける「静岡県産」のセキセイインコ。静岡県は気候が温暖で、古くから小鳥の繁殖業(ブリーダー)が盛んな地域であり、国内トップクラスの生産量を誇ります。

国産(特に静岡産などの国内ブリード)を選ぶ最大のメリットは、「移動リスクの低さ」です。 海外からの輸入個体は、飛行機による長時間の輸送、検疫による拘束、気候や環境の激変など、小さな体に多大なストレスがかかります。そのため、お迎え直後に体調を崩してしまうリスクが相対的に高くなります。

一方、国産の個体は、日本の気候(四季)の中で生まれ育っており、ショップへの輸送距離も短いため、体力が温存されています。また、日本の細菌叢(常在菌の環境)にも慣れているため、お腹を壊しにくいという利点もあります。 「初めて飼うから、とにかく丈夫な子がいい」という場合は、少し割高でも国産の個体を選ぶのが安心材料の一つと言えるでしょう。

お迎えのベストシーズン

セキセイインコの繁殖は春(3月〜5月)と秋(9月〜11月)がピークです。特に秋生まれのヒナは、日本の過酷な真夏を経験せずに成長でき、冬に向けてしっかりと体力をつけることができるため、初心者の方には特におすすめのシーズンです。

ジャンボや羽衣など変わった形のインコ

ジャンボや羽衣など変わった形のインコ

最後に、色だけでなく「形」がユニークな品種を紹介します。これらは「芸物(げいもの)」とも呼ばれ、一般的なセキセイインコとは一線を画す魅力を持っています。

英国紳士のような風格「ジャンボセキセイ」

正式名称は「大型セキセイインコ(Show Budgerigar)」といいます。通常のセキセイインコよりも二回りほど体が大きく、体重も40g〜60g(通常は30g〜40g)ほどあります。 最大の特徴は、フサフサに発達した頭部の羽毛です。おでこが前に突き出し、目元が羽で隠れそうなその姿は、まるで眉毛の太い英国紳士のような威厳があります。

性格は通常のセキセイよりもおっとりとしていて、動作もゆったりしているため、落ち着いたペットを求める方に人気があります。ただし、大型化するために高度な改良が行われてきた歴史があるため、平均寿命は5年〜7年と、通常のセキセイよりもやや短い傾向にあります。肥満になりやすいため、食事管理には一層の注意が必要です。

日本が世界に誇る「羽衣セキセイ」

「羽衣(はごろも)セキセイ」は、なんと日本で作出された品種です。 背中の羽が花びらのようにカールしている「背巻き」と、頭頂部の羽が帽子やトサカのように逆立っている「梵天(ぼんてん)」という2つの特徴を併せ持っています。

まるで天女の羽衣のような優雅な姿は、海外でも「Hagoromo」や「Japanese Crested」として非常に高く評価されています。「高級セキセイ保存会」などの愛好家団体も存在し、品評会クラスの美しい個体は、ペットショップの流通ルートには乗らず、愛好家同士で高値で取引されることもあります。

セキセイインコの色や種類を知りレアを探す

ここまで、セキセイインコの奥深い色と種類の話をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

ライラックのような最新のトレンドカラーを探すのも、原種に近いグリーンの強健さに惹かれるのも、どちらも素晴らしい選択です。しかし、どれほどレアな色であっても、どれほど安価な個体であっても、彼らが持つ「命の重さ」に変わりはありません。

セキセイインコは、犬や猫に比べれば小さな生き物ですが、その知能は3歳児並みとも言われ、感情豊かで、私たち人間に深い愛情を注いでくれます。そして、大切に育てれば10年以上、あなたの人生に寄り添ってくれるパートナーになります。

お迎えする際は、色や見た目だけでなく、「この子を一生幸せにできるか?」「毎日の放鳥や掃除、温度管理ができるか?」を今一度考えてみてください。そして、もし運命を感じる一羽に出会えたなら、その色が何色であろうと、それがあなたにとって世界で一番の「レアカラー」になるはずです。

この記事が、これから始まるあなたの素敵なインコライフの助けになれば、これほど嬉しいことはありません。ぜひ、最高の相棒を見つけてくださいね!

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nanami
R&D Researcher
この記事を書いた人

nanami

現役のメーカー研究開発職(R&D)としてデータ分析に従事する傍ら、愛鳥のコザクラインコ「ずんだ」と暮らす。科学的根拠に基づいた情報発信で、飼い主の不安を解消します。

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